Contents
現場のお仕事は3K
現場のお仕事って、いわゆる3Kの仕事と思われています。
1K Kitui きつい
2K Kitanai 汚い
3K Kiken 危険
結構前から3Kの仕事は敬遠されるなんて言われています。
建設現場や土木現場、工場内勤務などはその最たるものです。
今の3Kは色々なバリエーションがあると聞きます。
New3K きつい、帰れない、厳しいや、
きつい、給料が安い、帰れないなどの組み合わせで聞きますね。
今や男性でも3Kの仕事は敬遠しがち、でも当社では現場の仕事をしている女性社員がいます。
今回は彼女のお仕事を紹介したいと思います。
彼女は長嶋運送株式会社の事務職として入社しました。
そして今はある会社へ出向して、現場でのトラックへの荷物の積込みを担当しています。
女性も現場でがんばっています。
朝一の様子。
いました。いました。朝は本日の車両の積込みの確認をしています。
もともとデスクワークが本業ですから、お手の物ですね。
ちょっと照れてますね。男性ドライバ―と同じユニフォームを着ているのも、彼女の提案で、抵抗無しだそうです。
現場での仕事だけかと思ったら、パソコン使って、伝票処理やら、相互連絡、ドライバ―の手配等一人でこなしちゃいます。
毎日、毎朝、事務仕事もそこそこで、現場へ出ていきます。
土木製品の倉庫へ行ってきょうの段取りです。
倉庫の担当者との打ち合わせをシッカリと行って、今日の作業に入りますが、
積荷を間違ったり、積載の順番が違っていたりしたら、大変です。
工事現場では荷卸し順番が違う製品がトラックに載っていたりしたら、荷卸ししてくれません。
本日も大型トラック6台が製品を積込みます。
ちなみに眼鏡は似合ってませんが、現場仕様の保護グラスです(笑)
製品の積込みが始まりました。
最近は積込み時や荷卸し時に、ドライバ―が手を出さない現場が増えてきました。
特に大きな現場はほとんどですね。
積込みが終了して、ドライバ―も確認作業をしています。
この後ろ姿、どうですか!! 凛々しい!カッコいいいと思いませんか。
誰とは言いませんが。
奥様や彼女、お子さんに見せてあげたいです。
『昼間のパパはちょっと違う~♪ 昼間のパパは光ってる~♪』なんて歌ありましたね。
古くてごめんなさい<(_ _)>
現場の裏方、縁の下の力持ち
ドライバ―は積込みが終了したら、さっさと帰っていきます。
しかしながら、彼女は翌日の段取りです。
会社の仲間たちも、最初は彼女にこの仕事ができるかどうか心配していましたが、
何のなんの、バッチリこなしました。頼もしい限りです。
会社の部長や営業担当のフォローもバッチリですから。
本日もお疲れ様でした。
明日も頑張ろうね!みんな応援しています!
新3Kは知ってる?
このところ「給料・休日・希望」といった新3Kを、建設技能者等の処遇改善に向けた提案がされていると聞きます。本当かどうか、この新3Kは肉体労働ではなくホワイトカラーの職業のことを指しているらしいですね。
ホワイトでもブルーでも構いませんが、当社に関係する社員のみんなにはこの新3Kを感じられる環境を作りたいと思っています。
現場には現場の、ドライバ―にはドライバーの、やりがいや、素晴らしさがあります。
私たちは自信をもってこの仕事をして、一緒に仕事をしてくれる方々を幸せにしたいと思っています。
私たちは確信していることがあります。この先、近い将来、現場でしっかり仕事ができる会社とその社員が、非常に重要になってくる日が近いことを。私たちは必ずそのような存在になります。