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グリーン経営認証制度とは?
Gマークに続き、このマークは何でしょうか?
このマークもトラックの車体前後に貼りつけてあるのを、よく見かけます。
『グリーン経営認証』のステッカーです。
当社も数年前から取得済みです。
公益財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団 交通環境対策部 によると、
グリーン経営認証制度とは、環境保全を目的にした取り組みを行っている運輸事業者 (トラック、バス、タクシー、旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫) に対する認証制度です。
トラック運輸業界における環境負荷の低減につなげていくための制度です。
グリーン経営を取得してメリットはある?
私たち運送事業者は環境負荷の少ない事業運営をすることにより、継続的に環境保全に取り組みます。
簡単にいうと、安全走行と低燃費走行をして、燃費を良くし、CO₂の排出を減らす。また、エコドライブ、アイドリングストップの実施、最新適合ディーゼル車の導入を通して、大気保全に努め、自動車公害対策に協力していきます。
これらの活動を通してのメリットは燃費が良くなることはもちろん、安全走行により、事故が減少する。運転モラル、職場モラルの向上も望めます。
やはり環境に優しい運転を心掛けるということは、安全運転につながるということです。
認証制度や評価制度の目的
これらの認証制度や評価制度は、運輸業界全体としてのイメージアップに一役かっていると思います。また、社会の一員としてのトラック運送事業者が環境保全に努めていることをを認めてもらえる手段になっていると思います。
宅配便のセールスドライバーをはじめ、トラックドライバーのイメージは、昨今変わってきました。
宅配便のトラック等とは異なり、私たちのトラックやトレーラーは大きさも大きいので、細心の注意を払って運行しなければなりません。
当社のドライバーは当然のこと、運送業界全体のドライバーも更なるマナーアップと運転モラルの向上を目指さなければなりません。