ドライバ―の健康管理~定期健康診断~

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定期健康診断と特定業務従事者検診

ドライバーの健康管理が非常に重要視されている昨今、当社では年間2回の健康診断を行っています。

『小見川ひまわりクリニック』へ産業医をお願いして、健康診断から病気の対策、診療、相談まですべて依頼しています。

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定期健康診断では

① 身体測定
② 尿検査
③ 胸部レントゲン
④ 心電図
⑤ 血圧
⑥ 聴力
⑦ 大腸(検便)
⑧ 採血(血液検査による肝機能や血糖値その他)
⑨ 産業医による問診

上記のような一通りの健康診断を全員必ず受信します。本社にて健康診断バスを利用してで受診します。
受診結果により、安全衛生管理者がドライバーに指導を行います。再検査や治療、通院等必要な場合も指示します。

特定業務従事者検診は当社の場合、夜間業務従事者(午後10時~午前5時の間に従事する者)にも当てはまりますので、実施します。

健康診断の結果で特に気を付けたい成人病とは

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以下、安全衛生管理者が特にドライバーに注意を促している成人病にについて列記します。

俗に言われる生活習慣病です。

 

脳卒中

脳卒中は、脳血管の障害によって発生する病気で、脳出血やクモ膜下出血、脳梗塞などをいいます。運転中の健康に起因する事故の中では、脳卒中や心筋梗塞が3分の2を占めています。

当社ではありませんが、同業他社では運転中に脳卒中を発症して運転不能になったドライバ―がいるという話は何度か聞いたことがあります。

 

改善のポイント

1.高血圧の人は、正常な人と比べ5倍以上の脳卒中の危険性があるそうです。食事は塩分を控えめに、血圧のコントロールを。

2.糖尿病も脳卒中の一因です。血糖値を上げる糖質を控え、タンパク質を取るなどして血糖値を改善しましょう。

最近は糖質ダイエットなども聞きます。糖質ダイエット向け食品もありますね。

3. 高脂血症が続くと動脈硬化が進み、脳卒中の原因に。動物性脂肪や飲酒、糖分の取り過ぎに注意しましょう。

4.肥満は脳卒中の大敵。そのほかストレスや、寒さなども危険因子です。

 

心臓病(心筋梗塞、狭心症)

生活習慣病に係る心臓病としては、動脈硬化が原因の心筋梗塞や狭心症がありますね。心筋梗塞や狭心症は、突然死や過労死の原因でもあるように発病すると命をおびやかします。

 

改善のポイント

1.栄養バランスを考えた食事を。過食や脂肪の取り過ぎは肥満や高脂血症の要因です。食事の最初は野菜を食べましょう。

2. 運動不足にならないような適度な運動で、ストレスを解消し、常に気分をリフレッシュしましょう。

3.動脈硬化は、高脂血症や高血圧、喫煙、肥満、糖尿病、ストレス、などから起こります。3個以上あてはまれば要注意。疾患のある人は、きちんと治療を続けましょう。

4.動悸や息切れ、胸の痛みなどは心臓病のまえぶれ症状です。早めに医師の診察を受けましょう。

 

高血圧症

高血圧とは、血圧が正常範囲を超えて高い状態が長期間続くことで、放置しておくと動脈硬化になり、心筋梗塞や脳卒中の原因となります。

 

改善のポイント

1.血圧の変化をつかむために、1日2回(朝と晩)血圧を測り、血圧を管理してみましょう。

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2.血圧計は、会社にあるものを使用する場合、帰社して数分休んで、呼吸(心拍数)を整えてから計りましょう。

*血圧を下げるにはウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。

糖尿病

糖尿病は、肥満により血糖値を調整するホルモンの動きが低下して、血糖値が上昇することで発症します。多くの合併症にむしばまれ、命取りになる危険性もあります。

 

改善のポイント

1.糖尿病はきちんとした食事制限が大切です。(3食きちんと取り、間食や夜食はしない。腹八分目を心がけ、偏食をせずバランスよく取る)

2.甘味・塩味を控えめに。野菜や食物繊維、海藻類をたっぷりと。動物性脂肪は控えめに。

3.アルコール類は適量を厳守しましょう。

4.ウォーキングのほか、継続できる運動を選び習慣化、肺機能を増強して体力アップを。

5.食事と運動で肥満防止に努めましょう。肥満を解消すれば、血糖値は改善します。

 

肥満

肥満は、高血圧症や糖尿病、心臓病のほか肝脂肪や胆石、痛風や腰痛、関節炎など他の病気を引き起こします。
肥満度の算定法には、BMI(体格指数、肥満度)を用います。理想体重はBMI=22で、BMI=26以上は肥満といえます。

 

改善のポイント

1.肥満の原因は、食事内容と運動不足です。食事療法と運動療法で減量を図りましょう。

2.3度の食事は規則正しくきちんと取り、間食はせず、腹八分目を守りましょう。

3.料理は薄味で、揚げものや炒めものは少なめに。飲酒は適量を守りましょう。

4.食事はよく噛むこと。脳の満腹中枢が刺激され、食欲にブレーキがかかります。

 

高脂血症

 

改善のポイント

1.血液中のコレステロール、中性脂肪を下げるよう毎日の食事に注意しましょう。

2.動物性脂肪やアルコール、お菓子などは中性脂肪を増やし、善玉コレステロールを減少させるので控えめに。タバコも同様です。

3.卵は1日1個を目安に、牛乳は低脂肪のものを適度に摂取しましょう。

4.食物繊維や豆類は脂肪の排泄を促します。

5.適度な運動は肥満を防ぎ、善玉コレステロールを増やす効果があります。積極的に運動を。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)

 

当社でもSASスクリーニング検査を不定期ですが、行っています。

SASとは、睡眠中に舌が垂れ下がって気道をふさぎ、幾度となく呼吸が止まり、十分な睡眠をとることができない病気です。

この病気の症状が見られる人は昼でも、睡魔に襲われ非常に危険です。適切な治療を受ければ、健常人と何ら変わりなくなります。

未来を見据えて

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